【テーブル筐体不定期レポート】

2010年5月

 ええと、前回からむっちゃ時間が経ってしまいました(汗
 
 1.つい後でやろう、やろうとおもいつつ、あとまわしにしていたらこれまでの出費をつけていた記録を紛失してしまい
 2.仕方ないあとで値段を調べようとおもっていたら、ついつい調べに行くのをなまけてしまい
 3.その間に更に新しい出費をしてしまい
 
 …とまあ、こんなかんじで、だいぶぐだぐだになってしまいました(滝汗
 
 
 but!
 このままだと、永久に放置になりそうなので、とりあえず写真や金額情報が足りないけれど、とにかくレポートをまとめることにしました!
 (まとめないと定期的に多方面から突き上げをくらっているという隠された事実も…)
 そんな訳で、前回から約1年半の間にテーブル筐体がどう変わったのかつらつらと書き綴りたいと思います。


■外観:
 ふつうテーブル筐体は、でかいブラウン管(モニタ)をすっぽり納めるため(+その下にゲーム基盤を収納するため)に、足元までとどく箱がついているわけだが、
 ブラウン管を取り外したことにより、このでかい箱は不必要という結論に至る。
 
 
 そこでこの箱を撤去、ついでに錆が浮いた足も撤去する。

 これにより筐体の底に大穴が開くことになるが、これを杉の板を買ってきて塞ぐ。
 中からみた際の筐体の底が、真新しい板になったので、一挙に清潔感がアップする。
 
 
 
 足も木製の円柱とキャスターを買ってきて取り付ける。
 これにより筐体の下に広い空間がうまれる。
 
 
 
 続いて、暑さ3mmのビニールシートとヘラを買ってきて、筐体表面(天辺の強化ガラスの所)にできるだけ空気を抜きながら貼り付ける。
 これにより筐体の上に何かをぶちまけても大した被害がでないと確信し、キッチンに筐体を移動。
 事前の加工で筐体の下に空間ができているので、その空間に調味料をまとめた棚を配置する。
 
 そんなわけで、テーブル筐体を調理台へと昇華させた。
 
 
■モニタ:
 液晶モニタを置くことにする。
 購入したのは  IO-DATAのLCD-AD195VB。19インチモニタ(ワイドでは無い)大体 \8,800- ぐらい。
 
 ポイントとしては…
 ネットの海には「テーブル筐体に液晶モニタを使用するのは、視野角が…」とかいう意見がたまにあるのですが、
 実は、液晶モニタを縦置きする場合は、ほとんど関係がない。
 
 普通にPC用の液晶モニタを買うと、横方向からの視野角はほぼどの液晶も広いからだ。
 私の場合は縦置きにしかするつもりがないから、なにも関係がないわけ。

 
 設置の仕方はというと、
 テーブル筐体に、元々とりつけられていたブラウンカンモニタ固定用の金具を利用することにした。
 
 
 この固定用金具に、ホームセンターで買った木の板を丁度良い長さに裁断して敷きつめ、
 そこに液晶モニタをそのまま置く。
 
 
 これが見事にサイズがぴったりで、これ以上の高さ調整をする事がない状態でした。

 …ただ、サイズはぴったりだったのだが、蓋を閉じた筐体をはたからみると液晶モニタの背後にある木の板がみえていて、少々かっこわるい。
 そこで型紙屋さんにいって、黒のつや消しマットを買ってきて、液晶モニタの端にはりつける。


■PC設定前の準備:
 ABS樹脂の5mm厚ボードを買ってくる。
 
 
 これに電動ルーターとヤスリとガラス用カッターを当てて、いいかんじに裁断と穴をあけ、REDとUSB端子とスイッチを取り付ける。
 
 
 でもって筐体のコインシュートがあったところに取り付ける。
 
 
 ここからマザボードに取り付けられるようにリード線を半田漬けをして伸ばしておく。
 
 
■PC設定:
 買ってきたのは次の通り
 CPU「Pentium Dual-Core E6500 [LGA775]」 \7,211-
 マザーボード「GA-G31M-ES2L [Intel/775/G31/DDR2/MATX](GIGABYTE製)」 \5,801-
 メモリ「PC2-8500 1GB x2枚」 \6,091-
 SSD「Intel Boxed X25-V Value SATA SSD 40GB SSDSA2MP040G2R5」 \12,222-
 PC電源「ZU-400N(400W)」 \3,861-
 計 \35,186-
 
 
 マザーボードの仕様書を参考に、マザーボードのパワーオン、パワーRED、HDDREDへ、用意していた筐体側のリード線と半田漬け。
 
 
 テスターで接点を確認後、のこりのパーツを取り付け、既に持っていた、VISTA 64bit(使いにくくてメインPCでの使用を辞めていた)と、無線キーボード&マウスを使用してOSをインストール。
 インストール後、筐体前面につけたUSBジョイスティックが反応する事を確認。


 ・・・で、今にいたります。


 この筐体は、私が料理する間、映像を映し出すPCとして活躍中ですー。(←現在のメイン用途)


■これまでの被害総額出費
カテゴリ
金額
前回までの出費
-\37,095
杉の板
(多分) -\1,280
円柱とキャスター
(多分) -\2,180
黒のつや消しマット
(多分) -\600
ビニールシート
(多分) -\600
ABS樹脂の5mmボード
(多分) -\780
液晶モニタ
-\8,800
CPU
-\7,211
マザーボード
-\5,801
メモリ
-\6,091
SSD
-\12,222
PC電源
-\3,861
-\86,521


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